世界初コリバクチンの化学構造の全容解明に成功

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アデノプリベントは、静岡県立大学薬学部の渡辺賢二教授の共同研究グループとともに大腸がんリスク因子コリバクチンの化学構造の全容解明に成功しました。
 

大腸がん患者の7割が保持し、発がんリスクの因子と考えられている「コリバクチン」を世界で初めて捕えることが出来ました。このことから、今後大腸発がんの予防マーカーとしての活用や、その除去による大腸がんリスクの低減が期待できます。

本成果は、化学分野において最も権威のある国際化学雑誌『Journal of the American Chemical Society』(Impact Factor: 14.612) 電子版に2021年3月31日付けで掲載されました。

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